ここでは私の占いへの接し方について紹介します。
基本的には、当たる占いは信じますし、当たらない占いは信じないということです。では、どの占いが当たるのか？ということですが．．．これは実際に試してみなければわかりません。そもそも「占いが当たる」というのはどういうことでしょうか。占いに求めるものは何ですか？未来予知でしょうか？仮に不幸な未来が予知された場合、それを受け入れることができますか？私にはできません。なぜなら私の占いの目的は幸せになることですから。そういう意味では、占いを信じてはいないと言えるのかもしれません。
そもそも幸せとは何でしょうか？これは価値観の問題ではないでしょうか。ある人にとって幸せと感じることでも、他の人には必ずしも幸せとは感じないかもしれません。このように幸せは人それぞれですが、だれにでも共通していることがあります。それは将来に対する不安です。そのため、まず不安を払拭することが大切となります。とかく心のバランスがとりにくいのが、現代の傾向となっているようです。そういう私も、気を抜くと鬱病になってしまうのでは．．．などと自分自身が心配になるくらいです。そこで、占いで心のバランスをとり、精神を安定させているわけです。最終的に、未来の希望を得ること、心の安定のためには重要なことです。
占いを信じることは、宗教にも似ているかもしれませんが、盲信は禁物だと思います。私は心の自由を大切にしています。自由で束縛されてはいません。最終的な決断は自分で下すようにしています。占いの結果は、あくまでもアドバイスであり、たとえ占いが当たろうが当たるまいが、どちらでもかまいません。もちろん、よい結果が実現できれば嬉しいわけですが．．．究極として心の安定を得ることができれば、それでよいのです。
