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占いを行う前の心構えについて

占いを行う目的は人それぞれだと思います。占いを信じる人に信じない人、真剣に占う人や遊び感覚の人など様々でしょう。ここでは、それぞれ異なる立場の方に対して、占う前の心構えはどうあるべきか考えてみたいと思います。

1.占いに望むこと

占いに頼りたいという方が望むことは「不安や迷いを払拭したい。行動指針を得たい。」といったところでしょうか。特に心配事が無いのでしたら、占いに頼る必要はないと思います。迷いがあっても占いに頼る必要などないという方もおられますが、右か左か自分では判断できない場合にはどうやって決めているのでしょうか。他人に決めてもらうのでしょうか。それともサイコロを振って決めているとか。これは占いとどこが違うのでしょうか。

2.当たるも八卦当たらぬも八卦

占いは当たる場合もあれば、当たらない場合もあるという諺ですね。占いを信じない方は、「占いは必ず当たるわけではない。当たらなかったから信じない。占いを信じすぎるのも考えもの。」などと言われます。もし占いが必ず当たるとしたら、もはや占いではなくて『予言』というべきでしょう。占い結果が悪くでた場合、心がけ次第で災難を回避できるわけで、これが当たらない場合になります。

3.基本的な心構え

占いの効用は未来に希望をもたらすことです。困難を示唆する占い結果がでても、それを乗り越えることで、望ましい未来へ変えていけます。よい結果がでても、安心しきって怠けてしまえば、好ましからざる未来が待ち受けることもあります。大切なことは、向上心をもって運命に立ち向かっていくことです。

4.占いを遊びと考える

遊びとして占いを楽しんでいらっしゃる方もいます。このような方は「本気になってはいけない。天気予報を見る感覚で気休めに見ることにしている。良い結果は都合よく信じるが、悪い結果は信じない。」などと言われます。占いが精神安定剤的に作用して、心の平安や気づきを得ることができれば、未来に希望をもたらすことができるかと思います。また「占いに振り回されてはいけない。」などと忠告される方もいます。占いはアドバイスを得るためのものですので、最終的な判断はあくまでも自分自身で下すようにしてください。

5.占いを信じない

占いを信じるか信じないかは個人の自由です。価値観の問題だと思います。価値観が異なるからといって他人の価値観まで干渉すべきではないでしょう。信じていない方が占い結果に腹を立てるのはいかがなものでしょうか。信じていないわけですから、どのような結果であっても無視していればよいのです。そもそも信じていないのですから占いをやらなければよいと思います。

6.占いを装った悪徳業者もいる

占い師の中には、あなたと異なる価値観を無意識に押しつけてくる方がいます。悪質な場合には、意識的に異なる価値観を押しつけ、不安心理につけこんで精神の主導権を乗っ取り、高額な物品を購入させるという手合いがいます。また「占いの電話相談を利用したら高額な金額を請求された」など悪徳業者もいるようですので、くれぐれもご用心ください。

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